会社での研修でプライバシーに関するものがあった。会社に在籍している場合はもちろん、離職した場合も外に顧客情報、社員情報、企業秘密を漏えいさせてはならないという当たり前の研修でもあった。2時間近く徹底した研修であり内容も漏えいさせてはならないの1点張りで大変退屈でもあり印象に残っている研修だった。その後の会議でプライバシーマーク(Pマーク取得)の申請を行い認定されたという報告を受けた。あの研修はこのプライバイーマーク認定のために必要な研修だったのだ。
2011年現在で11945社の事業者が取得しているというこのプライバシーマーク。このマークを付けるということは個人情報の安全な取扱いを社会にアピールできるというメリットがあり、昨今の情報化社会に適応するため様々な企業が申請し認定を受けた。
しかし残念なことに情報が外に漏えいされるという事件、事故が数多くニュースで耳にする。プライバシーマークを取得しているからといって必ずしも個人情報の取り扱いが完璧に安全に取り扱われているのではないので注意が必要だ。実際このマークをウェブ上に提示していて顧客情報が流出したという企業は数多く存在しているのである。
このプライバシーマークと呼ばれるものに思うことは企業が顧客に個人情報をアピールできるという手段のひとつでありそれは必ず守られるものではない。それを守るのはやはり、企業、一個人としての人間の倫理感であるのは間違いないだろう。




